読書しないと人生損?
どうも。ワセドリです。
今回は「あなたが本を読まなければならない理由」を3つ解説します。
実は、成功者で読書を習慣にしている人は多いんです。
例を挙げると、Microsoftのビル・ゲイツは年間50冊もの本を読むことで知られています。
また、Facebookのマーク・ザッカーバーグも2週間に1冊本を読む読書家です。
日本でいうと、SoftBankの孫正義は大学時代、3年間で190冊読んだと言われています。
成功者の共通行動には理由があります。
どうやら、読書には大きなメリットがあるようです
それでは早速、本を読まなければならない理由を探っていきましょう。
読書のメリット
読書のメリットは大きく分けて2つあります。
- 知識を蓄えることができる
- 本質を見抜く力がつく
詳しくみていきましょう。
本は知識の源泉
まず初めに、本は知識の宝庫です。
本には、作者が長い年月をかけて編み出した、技・極意・見解などが詰まっています。
もちろん、本を書いている人はその道の専門家やプロフェッショナル。
シンプルに考えて、読まない手はないのです。
お金を稼ぎたい!と考える人は、まずお金について学ぶ必要がある。
料理が上手くなりたい!という人は、料理のレシピを知るべき。
→そのニーズに本は答えます。
本は、我々の知識・技術に対する欲求を高い水準で満たしてくれるのです。
本を読む気になってきませんか?
成功には学習が不可欠
そもそも、人間の成長や成功は学習の先にあるものです。
第一志望の大学に合格するために、学生は何時間も勉強に費やします。
「合格」という「成功」を実現するために勉強するのです。
スポーツでも同じことが言えます。
例えばサッカーで強いシュートが蹴りたいのならば、何度も何度もキックの練習をゴールに向かってし、プロの選手を参考にしながら、自分の理想の形に近づけていきます。
このように、自己実現のためには学習が必要なのです。
しかし、学びにはコストがかかります。
塾や学校、誰かに教わって勉強する場合は、大抵お金がかかります。
また、時間の面でも、好きなときに好きなだけというようにはいかないでしょう。
その点、時間や金銭的な面で、本は最適であると言えます。
次項で説明します。
本は自己学習に最適
本は、時間的な制約をあなたに設けません。
好きな時に好きなだけ読んで、学習することができます。
また、お金も比較的かかりません。
新書でも、普通は2000円程度ですし、文庫なら1000以下で買うことができます。
ブックオフやメルカリの中古本だったら、尚更安いですよね。
本は好きなときに学習できる。そしてリーズナブル。
自己学習にまさにうってつけなのです。
本質を見抜く力
物事から本質を見抜く力。
これは情報が溢れている現代社会において、欠かせない力です。
Twitterで回ってくる情報は果たして本当なのか?
残念ながら、掲示板には嘘の情報も書き込まれます。
インターネットの情報で、どれが正しく、どれが嘘であるのかは自分で判断するしかないです。
今の時代、なにが真実で本質なのか。それを自分自身でちゃんと認識する必要があるのです。
その現代社会で欠かせない「本質を見抜く力」は読書で鍛えることができます。
その理由として、80対20の法則を上げてみましょう。
80対20の法則
「80対20の法則」とは、結果の80%は、行動の20%が生み出すという法則です。
イタリアの経済学者ヴィルフレド・パレートが提唱した法則で、パレートの法則とも言われます。
例として、
- 全所得の80%は、全人口の20%の富裕層が稼ぐ
- 会社の売り上げの80%は、全体の20%の従業員が生み出す
- 故障の80%は、全部品のうち20%に原因がある
などが挙げられ、非常に幅広く応用できる法則です。
数字は肝心ではなく、90対10の場合もあれば、70対30の場合もあります。
本の場合、重要な情報の90%は、本の全ページ数の10%であると言われています。
例えば、100ページの本だったら、重要な情報は10ページに含まれているということです。
本を読むことで、筆者の繰り返しや言い回し方で重要な情報は強調されていることに気づき、自分にとって必要な情報を見逃さないようになるでしょう。
本を読み進めていくと、情報の取捨選択を強いられます。
言い換えると、本を読めば情報を整理して本質を見抜く力がつくということです。
本を読んで、あなたの本質を見抜く力を鍛えてみてください。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
本を読むことで得られるアドバンテージは大きいです。
もしかしたら、あなたの人生を変える本があるかもしれませんよ!
それでは!
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